つみたてNISAで人気3銘柄の資産構成を詳しく解説!

ポートフォリオお金の考え方

ミレニアル世代・20代の皆さん、つみたてNISAで資産運用を検討している皆さん

こんにちは。millenisa(ミレニサ)です。

この記事では、現在積立を継続中の

つみたてNISAで人気の3銘柄のポートフォリオを詳しく解説します。

各銘柄の選定理由や詳細は、また別の記事で取り上げる予定ですので、よければご覧ください!

この記事では資産構成(ポートフォリオ)を説明に特化します。

資産構成の確認は必要なの?

なぜ銘柄の資産構成を確認する必要があるでしょうか?

ファンド名だけでは、どんな資産構成でどの国にどれだけの資産を投じているか分かりません。

名前だけで決めて、自分が期待していない国や商品に投資してしまっては、後悔してしまいます。

ランキングなどを見て簡単に決めるのではなく、目論見書や報告書に過去の成績はもちろん、出来ればその国の将来性なども調べて、自分で納得して銘柄を決める事をおすすめします。

そうすれば、暴落時などに「もう辞めた方がいいかな…」と不安になったり、積立を停止することを避ける事ができます。

コツコツと積立を継続して、長期の資産運用によるメリットを享受する為には、まず自分自身で納得して銘柄を決めることが肝心です。

積極的運用口座(本人)保有銘柄の資産構成

現在は夫婦2人で『つみたてNISA』の口座を作って資産運用しています。

ちなみに僕の口座は積極的運用妻の口座は保守的運用

といったように口座ごとに用途・目的を使い分けています。

積極的運用口座(本人)
  • つみたてNISAの非課税期間のメリットを最大限活用
  • 20〜40年の長期運用で、年利7%前後の高いリターンを目標
  • つみたてNISAの中では、ハイリスク・ハイリターン銘柄を選択

積極的運用口座では株式100%の銘柄を選定しています。

  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  • SBI新興国株式インデックスファンド

主力銘柄はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)

サブ銘柄でSBI新興国株式インデックスファンドを選定しています。

では資産構成を見ていきましょう!

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の資産構成

まずは僕の『つみたてNISA』の主力銘柄であるeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。

【資産構成と組入国/eMAXIS Slim米国株式(S&P500)】

株式100%

組入国アメリカ100%

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、世界最大の経済大国であり、今後も世界経済を牽引する

アメリカ一国のみの銘柄です。

組入国が一国のみのインデックスファンドで、安定性と将来性を考慮して
主力銘柄として積立を継続できる国は、現時点ではアメリカ以外に存在しないと考えています。

今はインフレリスクや株式市場が加熱気味だとか言われていますが
つみたてNISAは「今」ではなく、長期の資産運用である「未来」で考えなければなりません。

ですので一時的な調整や暴落は何ら問題ではありませんし、逆に追加購入を考えれるタイミンです。

過去現在、そしてこの先長年に渡って、アメリカが世界経済の中心であることに間違いないです。
ですので株式100%&アメリカ100%は納得の構成です。

では次にS&P500の組入銘柄を見てみましょう。


【組入銘柄/eMAXIS Slim米国株式(S&P500)】

月次レポートを基に本人作成
月次レポートを基に本人作成

世界の時価総額約7,000兆円の内、アメリカだけで約60%の4,200兆円程度を占めています。

更にS&P500だけで、アメリカ株式市場の約80%を占めています。

更にS&P500の上位10銘柄だけで、その25%を占めています。

更にこの上位10銘柄の時価総額だけで、日本の年間GDP500兆円をゆうに超えています。

というよりGAFAのたった4社の時価総額は、既に日本のGDPを上回っています。

これがアメリカであり、S&P500指数の意味になります。

つまりS&P500指数に連動するインデックスファンドを購入するだけで
世界の半分に投資しているのと同じ事になります。

S&P500の組入銘柄TOP10は誰もが聞いた事のある企業ばかりです。
このTOP10も時代の流れと共に入れ替わっており、更に強大になっています。

最近ではTeslaが組み入れられたように取捨選択を繰り返し、S&P500は今後も強力な指数であり続けます。

これと連動するインデックスファンドの積立をする事は
長期の資産運用を考える上で欠かす事ができないと思います。

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つみたてNISAで買える同カテゴリーの銘柄

僕はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を購入していますが
同じような資産構成の銘柄は他にもあるので、比較検討した上で決定する事をおすすめます。

といっても純資産総額も手数料もほぼ同じで、委託会社が異なるくらいですが。

比較は『SBI証券投資信託パワーサーチ(銘柄比較)』などがおすすめです。
口座開設していなくても誰でも利用できます。

僕はSBI証券を利用していますが、証券会社や銀行によって取扱銘柄は異なるので、これから口座を開設しようと思っている方は、取扱銘柄の事前確認を忘れずにしてくださいね。

つみたてNISAで買える同カテゴリーの銘柄
  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  • SBIバンガード(S&P500)
  • 楽天バンガードファンド(全米株式)

※純資産額上位TOP3のみ表示

SBI・新興国株式インデックス・ファンド

続いてサブ銘柄として積立継続中の

SBI新興国株式インデックスファンドです。

【資産構成と組入国/SBI新興国株式インデックスファンド

月次レポートを基に本人作成

SBI新興国株式インデックスファンド

その名の通り新興国(21カ国)だけで構成されており、株式100%となっています。

周知の通り、新興国の中では中国の経済規模が圧倒的で、
10年以内にはアメリカのGDPを追い抜いて世界第一位の経済大国になると予測されています。

ですので新興国株式と名がつく銘柄は多少の差はあっても、中国が多くを占めている事になります。

最近はあまり耳にしなくなりましたが、『BRICs(ブラジル、中国、インド、ロシア、南アフリカ)』も新興国から構成されています。

新興国株式の特徴
  • メリット :将来の成長拡大の期待と伸びしろ
  • デメリット:不安定な政治や国内情勢

中国もそうですが、僕は10年20年先のインドに期待してこの銘柄を購入しています。

インドは世界最大の民主主義国家であり、人口は約13億で若年層も多い事から内需も期待できます。

インドのGDPは2030年代以降に日本を抜いて世界TOP3の経済大国となります。
経済成長に合わせて時価総額も大きく増大する事と思われます。

一般NISAを利用中は、新興国2カ国で構成される「インド&ベトナム株ファンド」といった銘柄を購入していたくらいですから、新興国に対しての長期での期待は強く抱いています。

これからはアジアの時代が訪れると言われていますが、タイやインドネシアといったASEAN諸国も中長期で成長が期待できる地域です。

中国には透明度の高い政治、経済、人権問題、また覇権争いではなく国際協調の姿勢を取ってくれる事を望みます。


【組入銘柄/SBI新興国株式インデックスファンド

月次レポートを基に本人作成
月次レポートを基に本人作成

どうでしょうか?知っている企業は幾つ入っているでしょうか?

先程のS&P500の上位銘柄と比較して、半分も分からない人が多いのでは無いでしょうか。
実は僕もこの記事で調べるまではそうでした。恥ずかしながら上位3つしか知りませんでした…。

この組入銘柄については、自国の成長拡大に合わせてその企業も発展していく筈ですので、株価の上昇も期待できる事になります。

ただ中国政府によるアリババへの巨額の罰金問題など、やはり政治や国内情勢問題は不安要素の一つです。先進国と比較して、今後もそういった点が足枷になる可能性は高いです。

まぁ個別の銘柄や国と言うよりも、新興国全体に対する期待ゆえの積立継続と言えます。

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つみたてNISAで買える同カテゴリーの銘柄

僕はSBI新興国株式インデックスファンドを購入していますが
同じような資産構成の銘柄は他にもあるので比較検討した上で、決定する事をおすすめます。

新興国株式ファンドはベンチマーク(運用の目安となる指数)で違いがありますので、銘柄を選定する上で参考になればと思います。

  • FTSE社:組入国21カ国(韓国が含まれず、UAEとパキスタンを含む)
  • MSCI社:組入国20カ国(韓国が含まれて、UAEとパキスタンが含まれない)
つみたてNISAで買える同カテゴリーの銘柄
  • SBI新興国株式インデックスファンドFTSE社
  • eMAXIS Slim新興国株式(MSCI社)
  • たわらノーロード新興国株式MSCI社

(  )内はベンチマーク

積極的運用口座(本人)の合計

では積極的運用口座(本人)の合計です。

【資産構成と組入国/積極的運用口座(本人)】

資産構成は、株式100%

組入国はアメリカ85%:新興国15% 

積極的運用口座(本人)と銘打っているだけあって、株式100%の資産構成です。
組入国はメインがアメリカ、プラスアルファで他の国といった内容です。

これはアメリカに対する安定感と期待度であり、新興国への不安と期待度の数値が正直に表れている形です。

保守的運用口座(妻)保有銘柄の資産構成

保守的運用口座ではバランスファンドの銘柄を一つだけ選定しています。

  • eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

2021年4月の投信積立契約件数ランキング7位に入っており、バランスファンドのオススメ銘柄では、必ずと言っていいほど名前が出ててくる有名銘柄です。

保守的運用口座(妻)
  • 車や家など大きな買い物、子供の教育資金を目的とした運用
  • 5〜20年以内に順次解約の可能性あり
  • 解約時のリスク軽減のため、ローリスク・ローリターン銘柄を選択

保守的運用口座は、上記の通り大きなリターンを考えず、家族や子供の為に使う資産運用が目的の口座です。

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は、その要望を応えるのに相応しい銘柄と考えています。

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

【資産構成と組入国/eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

月次レポートを参考に本人作成

8資産均等型の名称通り、8資産に綺麗に振り分けています。

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
  • 株式37.5%:先進国12.5% 新興国12.5% 国内12.5%
  • 債券37.5%:先進国12.5% 新興国12.5% 国内12.5%
  • リート25%:先進国12.5% 国内12.5%

株式約60%(リート含む):債券約40%

◎伝統的な理想ポートフォリオを実現

俗に言う理想のポートフォリオを実現してくれますので安心の銘柄となっています。

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)には株式が60%も含まれていますし、新興国も株式債券合わせて25%も含まれています。

バランスと言いつつもなかなか積極的なポートフォリオです。

保守的運用(妻)と言いつつも、このeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の、やや攻撃的な特徴が銘柄選定の理由の一つでもあります。

株式50:債券50であれば選んでいなかったです。


よくバランスファンドはリターンが小さいとか、本銘柄は日本の割合がやや高いという意見もありますが、目標リターンや用途によって変わってくるので一概には良否は判断できません。

日本が入っている分、大きなリターンは期待できないですが、安定性には寄与します。

我が家では、保守的運用口座(妻)の目的を考える上では、ピッタリだと思っています。

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つみたてNISAで購入できる同カテゴリーの銘柄

つみたてNISAのバランスファンドであれば

個人的にはeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)がオススメですが

何度もお伝えしているように、個人の環境や目標、目的で選定銘柄は異なってきます。

つみたてNISAで買える同カテゴリーの銘柄
  • 三井住友TAM-世界経済インデックスファンド
  • eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
  • ニッセイ-DCニッセイワールドセレクトファンド

それぞれ国内比率が高い、アメリカの比率が高いなど特徴やポートフォリオが異なりますので、月次レポートを確認するなどして、自分の納得できるポートフォリオの銘柄を選定してください。

夫婦2人の合計

【資産構成と組入国/夫婦二人の口座合計

僕の積極的運用口座、妻の保守的運用口座の合計です。

【資産構成】

株式84%:債券16%

【組入国】

先進国65%:新興国19%:国内16%

資産構成は8割強が株式です。

組入国の先進国65%はほぼアメリカですので、夫婦2人の組入国の60%はアメリカという事になります。
前述した通り、世界の時価総額の6割はアメリカです。

偶然ですが、世界の時価総額におけるアメリカの比率と
我が家の組入国のアメリカの比率は同じでした。

現時点では、納得のポートフォリオです。

とはいえ、つみたてNISAを長期継続して、ある程度の大きな資産が確保できれば、よりリターンの高い銘柄への変更や、買付比率も再検討しようと考えています。

つみたてNISAは長期保有が前提ですので、リバランスはオススメできません。
数年単位での早い段階での売却は、長期保有のメリットを享受できない可能性が高まります。

リバランスの代わりに、銘柄の変更や買付比率の変更によって
長期視点での資産構成(ポートフォリオ)の調整が必要と考えます。

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まとめ

まとめ
  • 【買付銘柄】
     eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
     SBI新興国株式インデックスファンド
     eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
  • 【資産構成】株式84%:債券16%
  • 【組入国】先進国65%:新興国19%:国内16%

今回の記事では、積極的運用口座(本人)と保守的運用口座(妻)の
各銘柄の資産構成(ポートフォリオ)を解説させていただきました。

年齢、環境、家族構成、年収など各個人において、資産構成(ポートフォリオ)は変わってきます。

ミレニアル世代やZ世代といった若い世代は、より積極的なポートフォリオでも良いと思いますし
結婚して家族が増えた方は、やや保守的なポートフォリオが良いかもしれません。

こちらの記事を参考の一つとしてにお役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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